Artist紹介ｰ林大登ｰ

Hiroto Hayashi

笑顔がみんなを幸せにする大登くんの紹介です。
出会った時の印象がなんて笑顔が素敵なんだろう〜と思いました！
そんな大登くんが描く作品は、夢の世界に連れて行ってくれる作品♡
多くの人の夢を叶えてくれる作品をぜひご覧くださいませ＾＾

愛知県立港特別支援学校 高等部3年生

2004年、日進市生まれ。生後48日間、NICUで過ごす。
6ヵ月の頃にプラダー・ウィリー症 候群と診断される。
幼児期からお絵かきが好きで、小学校1年生のときの担任の先生に褒 めてもらったことで、さらに好きになる。
2014年に『あいちアール・ブリュット展』に初出展。
2017年には優秀作品に選出。それ以 降、多くの人たちに応援していただきながら、1年に1作品のペースで描き続けている。

◆2016年 愛知県知的障害者育成会の作品展「てをつなぐ」 中日新聞社会事業団賞
◆2017年 あいちアール・ブリュット展 優秀作品選出
◆2017年 アジア子ども絵画展(タイ・バンコク) 展示
◆2020年 第54回 名古屋市障害者作品展示会 CBC賞
◆2020年 第27回 全国特別支援学校文化祭 愛知県代表
◆2021年 おかざき世界子ども美術博物館「子どもたちのアール・ブリュット」 展示

プラダー・ウィリー症候群
プラダー・ウィリー症候群は、新生児期の筋緊張低下および、哺乳障害、幼児期からの過食 と肥満、発達遅延、低身長、性腺機能不全などを特徴とする症候群です。2015年2月に指定難病に加えられました。
年齢とともに病像が変化するのも特徴の一つで、幼児期は人なつっこくてかわいいのですが、次第に執拗さ、頑固さ、こだわりや思い込みが強くなり、周囲とのトラブルが増えてきますが、家族をはじめとする周囲の支援者が障害特性を正しく 理解し、適切な対応をすることで楽しい日常を送ることができます。